金具が見えない部分入れ歯その1 |
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2007/04/30(Mon)
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最近、バルプラストデンチャーといって、金具がいらない部分入れ歯をやっています。
この部分入れ歯は、ピンク色をした義歯のプラスチック部分に弾性があり、金具のかわりに歯をつかむことができます。そのために、歯に金属色の金具がかからずに、審美的というわけです。 まったく金属を使わなくてもできるのですが、金属床を併用して、レストを設定すべきです。レストは大切です。このことについては、以前に書いてあります。 しかし、バルプラストと金属床の併用タイプは、レストが歯のかみ合わせの上に設定されますので、下の入れ歯の場合、レストが見えることを考慮すれば、審美的には不利です。でも入れ歯の性能からいうと、併用タイプの方がよろしいと思います。 バルプラストデンチャーの欠点は、床の部分の適合が甘くなった場合に、プラスチックの継ぎ足しができないことです。全体が作り直しになります。再製作が何年後になるかはわかりません。 できるだけひとつの入れ歯を永く使用したいということであれば、通常のレジン(=プラスチック)を用いた部分入れ歯で、金具が見えない工夫をした方がよいでしょう。 ノナカデンタルクリニック |
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